サイクル時間

シリンダ使用率計算ツール

機械全体のサイクル時間、シリンダの動作デューティ比、1分あたりのサイクル数、理論上の1時間あたりサイクル数を算出します。用途条件を入力して、主要4結果と計算前提を確認できます。

サイクル時間

計算を実行

機械全体のサイクル時間、シリンダの動作デューティ比、1分あたりのサイクル数、理論上の1時間あたりサイクル数を算出します。用途条件を入力して、主要4結果と計算前提を確認できます。

技術入力シリンダ使用率

既知の用途条件を入力してください。単位や前提条件を変更すると、結果がすぐに更新されます。

これらの値は一次選定に使用し、最終的にはデータシートを確認してください。

技術図

シリンダ使用率の技術模式図

図は伸長時間、伸長端停止時間、戻り時間から合計サイクル時間、サイクル数毎分、シリンダ動作使用サイクル、理論サイクル数毎時間を求める流れを示し、入力、計算、結果の関係をひと目で確認できるようにしています。

シリンダ使用率の技術模式図図は伸長時間、伸長端停止時間、戻り時間から合計サイクル時間、サイクル数毎分、シリンダ動作使用サイクル、理論サイクル数毎時間を求める流れを示し、入力、計算、結果の関係をひと目で確認できるようにしています。空気流量 Qストローク S速度 v始動時刻 t の位置
  1. 01伸長時間
  2. 02計算して比較
  3. 03合計サイクル時間
合計サイクル時間
サイクル数毎分
シリンダ動作使用サイクル
理論上の1時間あたりサイクル数

計算の参考情報

このツールで確認する内容

上の式は、入力条件が結果にどのように影響するかを示します。出力値は一次選定に用い、実際の使用条件、カタログ限界、安全余裕を必ず確認してください。

入力

  • 伸長時間
  • 伸長端停止時間
  • 戻り時間
  • 原位置停止時間

出力

  • 合計サイクル時間
  • サイクル数毎分
  • シリンダ動作使用サイクル
  • 理論上の1時間あたりサイクル数

技術ガイド

結果を適切な用途条件で評価する

空圧用途に必要なシリンダ使用率を計算し、メーカー資料と実機条件に照らして確認します。

計算手順
  1. 伸長時間、伸長端停止時間、戻り時間を入力し、初期値を実際の用途データに置き換えます。

  2. 圧力、温度、寸法、基準状態を統一して計算を実行します。

  3. 合計サイクル時間、サイクル数毎分、シリンダ動作使用サイクル、理論サイクル数毎時間をメーカー資料、機械リスク、適切な設計余裕と合わせて評価します。

前提条件と限界
  • 結果は機械的な一次概算です。ガイド、継手、シール、構造のたわみにより実際の挙動は変わります。

  • シリンダ入口の実圧を使用し、取付、クッション、使用頻度、速度、カタログ許容荷重を確認してください。

計算ツールの使い方

伸長時間、伸長端停止時間、戻り時間には、実測値またはメーカー確認済みの値を使用します。各結果が同時に更新されるため、シリンダ使用率の一次選定を左右する条件を把握できます。

結果の読み方

合計サイクル時間、サイクル数毎分、シリンダ動作使用サイクル、理論サイクル数毎時間は同じ技術課題を別の角度から示します。主結果を一次選定に使い、補助結果、単位、表示式で見積仕様書を照合してください。

技術上の制限と最終確認

結果は機械的な一次概算です。ガイド、継手、シール、構造のたわみにより実際の挙動は変わります。 シリンダ入口の実圧を使用し、取付、クッション、使用頻度、速度、カタログ許容荷重を確認してください。 最終判断は、最新版のメーカー資料と設置状態での検証に基づいてください。

よくある質問

よくある確認事項

01ツール注記シリンダ使用率計算ツールでは何を算出できますか?

合計サイクル時間、サイクル数毎分、シリンダ動作使用サイクル、理論サイクル数毎時間を同時に表示し、主結果と確認に必要な値を一つの画面で比較できます。

02ツール注記計算結果だけで部品を決定できますか?

できません。一次設計と見積比較に使用し、最終選定ではメーカー定格、設置損失、過渡条件、適用規格、機械リスク、実機試験を確認してください。

03ツール注記メーカーの計算値と異なるのはなぜですか?

メーカー独自の試験曲線、補正係数、丸め、漏れ代、基準状態が使われる場合があります。条件をそろえ、初期値を実データに置き換えて比較してください。

04ツール注記シリンダ使用率を計算した後に何を確認すべきですか?

単位と基準状態を再確認し、メーカー定格、安全余裕、過渡荷重、設置損失、実機測定値と比較してください。