シリンダ形状

ピストン・環状有効面積計算ツール

シリンダ内径、ロッド径を入力するとピストン全面積、ロッド断面積、戻り側環状有効面積、押し側・戻り側面積比を算出し、式と前提条件を確認しながらピストン・環状有効面積の一次選定を行えます。

シリンダ形状

計算を実行

シリンダ内径、ロッド径を入力するとピストン全面積、ロッド断面積、戻り側環状有効面積、押し側・戻り側面積比を算出し、式と前提条件を確認しながらピストン・環状有効面積の一次選定を行えます。

技術入力ピストン・環状有効面積

既知の用途条件を入力してください。単位や前提条件を変更すると、結果がすぐに更新されます。

これらの値は一次選定に使用し、最終的にはデータシートを確認してください。

技術図

ピストン・環状有効面積の技術模式図

図はシリンダ内径、ロッド径からピストン全面積、ロッド断面積、戻り側環状有効面積、押し側・戻り側面積比を求める流れを示し、入力、計算、結果の関係をひと目で確認できるようにしています。

ピストン・環状有効面積の技術模式図図はシリンダ内径、ロッド径からピストン全面積、ロッド断面積、戻り側環状有効面積、押し側・戻り側面積比を求める流れを示し、入力、計算、結果の関係をひと目で確認できるようにしています。供給圧力 P内径 Dロッド径 d伸長推力戻り推力
  1. 01シリンダ内径
  2. 02計算して比較
  3. 03ピストン全面積
ピストン全面積
ロッド断面積
戻り側環状有効面積
押し側・戻り側面積比

計算の参考情報

このツールで確認する内容

上の式は、入力条件が結果にどのように影響するかを示します。出力値は一次選定に用い、実際の使用条件、カタログ限界、安全余裕を必ず確認してください。

入力

  • シリンダ内径
  • ロッド径

出力

  • ピストン全面積
  • ロッド断面積
  • 戻り側環状有効面積
  • 押し側・戻り側面積比

技術ガイド

結果を適切な用途条件で評価する

空圧用途に必要なピストン・環状有効面積を計算し、メーカー資料と実機条件に照らして確認します。

計算手順
  1. シリンダ内径、ロッド径を入力し、初期値を実際の用途データに置き換えます。

  2. 圧力、温度、寸法、基準状態を統一して計算を実行します。

  3. ピストン全面積、ロッド断面積、戻り側環状有効面積、押し側・戻り側面積比をメーカー資料、機械リスク、適切な設計余裕と合わせて評価します。

前提条件と限界
  • 結果は機械的な一次概算です。ガイド、継手、シール、構造のたわみにより実際の挙動は変わります。

  • シリンダ入口の実圧を使用し、取付、クッション、使用頻度、速度、カタログ許容荷重を確認してください。

計算ツールの使い方

シリンダ内径、ロッド径には、実測値またはメーカー確認済みの値を使用します。各結果が同時に更新されるため、ピストン・環状有効面積の一次選定を左右する条件を把握できます。

結果の読み方

ピストン全面積、ロッド断面積、戻り側環状有効面積、押し側・戻り側面積比は同じ技術課題を別の角度から示します。主結果を一次選定に使い、補助結果、単位、表示式で見積仕様書を照合してください。

技術上の制限と最終確認

結果は機械的な一次概算です。ガイド、継手、シール、構造のたわみにより実際の挙動は変わります。 シリンダ入口の実圧を使用し、取付、クッション、使用頻度、速度、カタログ許容荷重を確認してください。 最終判断は、最新版のメーカー資料と設置状態での検証に基づいてください。

よくある質問

よくある確認事項

01ツール注記ピストン・環状有効面積計算ツールでは何を算出できますか?

ピストン全面積、ロッド断面積、戻り側環状有効面積、押し側・戻り側面積比を同時に表示し、主結果と確認に必要な値を一つの画面で比較できます。

02ツール注記計算結果だけで部品を決定できますか?

できません。一次設計と見積比較に使用し、最終選定ではメーカー定格、設置損失、過渡条件、適用規格、機械リスク、実機試験を確認してください。

03ツール注記メーカーの計算値と異なるのはなぜですか?

メーカー独自の試験曲線、補正係数、丸め、漏れ代、基準状態が使われる場合があります。条件をそろえ、初期値を実データに置き換えて比較してください。

04ツール注記ピストン・環状有効面積を計算した後に何を確認すべきですか?

単位と基準状態を再確認し、メーカー定格、安全余裕、過渡荷重、設置損失、実機測定値と比較してください。