把持力

空圧グリッパ把持力計算ツール

ワーク質量、摩擦係数、爪数、加速度、安全率から、摩擦把持に必要な爪 1 個当たりの空圧グリッパ把持力を見積もります。

把持力

計算を実行

ワーク質量、摩擦係数、爪数、加速度、安全率から、摩擦把持に必要な爪 1 個当たりの空圧グリッパ把持力を見積もります。

技術入力空圧グリッパ把持力計算ツール

既知の用途条件を入力してください。単位や前提条件を変更すると、結果はすぐに更新されます。

最終的なデータシート確認の前に、これらの値を予備選定に使用してください。

技術図

空圧グリッパ推力計算ツールの計算マップ

図は主要な用途入力と一次選定に使う計算結果をつないで示します。技術補助図であり、部品データシートの代替ではありません。

空圧グリッパ推力計算ツールの計算マップ図は主要な用途入力と一次選定に使う計算結果をつないで示します。技術補助図であり、部品データシートの代替ではありません。フィンガ長さ LPART可搬質量Fjaw爪モーメント
  1. 01負荷質量
  2. 02計算して比較
  3. 031爪あたりの必要推力
1爪あたりの必要推力
必要把持力合計
入力推力に対する容量
爪1個当たり必要力

計算リファレンス

このツールで確認する内容。

推定は摩擦把持を前提にしています。形状保持、爪形状、パッド材質、フィンガ長さ、モーメント荷重は別途確認してください。

入力

  • 負荷質量
  • 摩擦係数
  • 爪数
  • 加速度余裕
  • 安全率
  • 1爪あたりの利用可能推力

出力

  • 1爪あたりの必要推力
  • 合計把持力
  • 入力した爪推力に対する容量

エンジニアリングガイド

結果は適切な前提で使用してください。

用途データから空圧グリッパ推力計算ツールを計算し、空圧エンジニアリングの一次検討向けに結果を読み解きます。

計算の流れ
  1. 既知の用途値として、移動質量、摩擦係数、爪数を入力します。

  2. 単位と基準状態を統一して計算を実行します。

  3. 爪1個当たりの必要推力、総把持力、入力した爪推力での許容質量を確認し、部品データシートと用途上の余裕度と比較します。

前提条件と制限
  • 排気・漏れの計算には絶対圧を使用し、保持力の計算には圧力差を使用してください。

  • 機械上で表面状態、パッド材質、加速度、漏れ、荷重方向、真空喪失時の挙動を確認してください。

空圧グリッパ推力計算ツールの仕組み

このツールは、移動質量、摩擦係数、爪数を、爪1個当たりの必要推力、総把持力、入力した爪推力での許容質量に変換します。支配式は専用の計算式欄に表示されるため、ワークシート、サプライヤーデータ、実測した機械値と照合できます。

結果の読み方

出力は自動的な製品承認ではなく、透明性のある一次エンジニアリング概算として使用してください。算出値をカタログ定格、過渡条件、設置損失、使用環境、機械リスクに応じた安全余裕と比較します。

制限事項と検証

排気・漏れの計算には絶対圧を使用し、保持力の計算には圧力差を使用してください。機械上で表面状態、パッド材質、加速度、漏れ、荷重方向、真空喪失時の挙動を確認してください。最終選定は、実際の部品データシート、適用規格、設置システムでの検証を前提とします。

よくある質問

よくある確認事項。

01ツール注記フィンガ長さとモーメントは含まれますか?

いいえ。長いフィンガ、オフセット荷重、高加速度、爪のモーメントによって使用可能な推力は低下します。グリッパのデータシートとモーメント定格を確認してください。

02ツール注記爪が機械的にワークを保持する場合はどうなりますか?

形状拘束把持では摩擦力を小さくできる場合がありますが、衝撃、解放動作、部品公差、爪の強度は別途確認が必要です。

03ツール注記空圧グリッパ推力計算ツールを使用した後に何を確認すべきですか?

入力した単位と基準状態を確認し、算出結果をメーカー定格、安全余裕、過渡荷重、設置損失、実機測定値と比較してください。